タイトルどおり、yumなんで
wget http://repos.fedorapeople.org/repos/dchen/apache-maven/epel-apache-maven.repo -O /etc/yum.repos.d/epel-apache-maven.repo yum install -y apache-maven mvn --version
これだけ。
今日やった時点で、Maven 3.5.2がインストールされました。
なお、ビルド
cd ビルドしたいJavaソース一式のpom.xmlが置いてあるディレクトリ mvn install
これだけ。
あとはpomの設定にまかせて、依存関係のあるものは勝手にダウンロードしてきたりして、コンパイルしてjarに固めてくれます。
もちろん、自分で作ったjavaソースのパッケージングは、pomも自分で書くわけで、ちっとも「勝手に」じゃないんだけど。
愚痴?
いやさ、とある有償製品で、マニュアルに「githubからダウンロードしてこい」、って書いてあるから行ってみたら、「mavenのpom.xmlも一緒に渡すから自分でjar作れ」っていうヤツがあったので。
「jarで渡すけど、カスタムしたい人もいるだろうから、ソースとpomも渡すよ」なんじゃないのかね、フツー。
「ただミドルウェアとしてソレを使いたいだけで、Javaで開発するエンジニアじゃない人」にはツライっす。手元のPCにEclipseすら入れてないし。
ネット上に情報があって救われる日々に感謝。
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